鳥取県保険者協議会(国保連合会が業務実施を受託)では、9月16日(土)に米子コンベンションセンターにおいて「健康づくりセッション2023in米子市」を開催しました。

 この健康づくりセッションは、鳥取県保険者協議会が県民の健康づくり意識の向上と行動変容に繋げるために例年実施しており、今年度は米子市でイベントを実施しました。

 今年は多くの企業および関係団体の協力のもと、来場者が健康づくりを体験できるコーナーを多く設け、盛会のうちに終了することができました。

 新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に変わって初めてとなる今回は、健康寿命の延伸をテーマに、落語家の桂文吾氏による講演や落語をはじめ、健康運動士による座ってできる健康体操、健康測定ブースや運動体験ブース、また野菜摂取・ボディケア・メンタルヘルスを啓発するブースなど様々なコーナーを設け、300名以上の来場者でにぎわいました。

 来場者からは、「骨密度を毎年測定したい」「来年も参加したい」「健康づくりへの理解が深まった」など、行動変容につながる前向きな意見が多く聞かれる大変有意義なイベントとなりました。