令和3年3月29日、厚生労働省において、「審査支払機関の在り方に関する検討会」が開催され、報告書が取りまとめられました。

報告書では、2024年4月を目標とした「審査結果の不合理な際の解消」、「支払基金と国保連合会のシステムの整合的かつ効率的な在り方」の実現に向けたシステム改修等に係る課題が整理されています。

また、この報告書を受け、厚生労働省、支払基金及び国保中央会は令和3年3月31日付けで、「審査支払機能に関する改革工程表」を公表しています。

今後、国保連合会・国保中央会においては、厚生労働省、デジタル庁、支払基金と連携しながら、次期国保総合システムの開発を進めます。

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