健康・医療データ分析センターとは

 鳥取県国民健康保険団体連合会では、令和元年5月に鳥取県及び鳥取大学と県民の健康寿命延伸を目的とした連携協定を締結し、医療・健診・介護等のビックデータの研究に取り組んできました。そして、その取組みをさらに推進するため、令和2年7月9日(木)の理事会を経て、本会内に「健康・医療データ分析センター」を設置しました。

 同センターは同日から運用開始し、国保保険者がより地域の実態に即した効果的な保健事業を実施できるよう、各種データを利活用した分析結果・資料等の提供を行っています。

 また、運用にあたっては、匿名化したデータを鳥取大学などの学術研究機関に提供し、専門的な知見(エビデンス)も踏まえた分析を行っています。成果物として、定型的に作成するデータ・帳票類にだけでなく、保険者独自のニーズを受けて作成するオーダーメイド型のデータ・統計資料の対応も行っているところです。

概要図

取組のご紹介(ガイドブック)

 具体的な事業内容など、より詳しく知りたい方は こちら をご覧ください。

健康管理アプリの開発

 鳥取県国保連合会(健康・医療データ分析センター)では、地域住民の健康寿命延伸などを目的としたアプリケーションの開発を行っています。

 概要や開発状況については、 こちら をご覧ください。