11月16日(土)、「鳥取県国保診療施設等地域医療セミナー」を開催し、現地参加とWebのハイブリット方式により、計70名以上の方に参加いただきました。

 このセミナーは、鳥取県内の国保直営の診療施設、市町村行政などを主に対象に、日頃の取組成果や事例を発表し合い、地域医療や地域包括医療・ケアに対して意見交換し、各診療施設や職員間の相互理解と研鑽を目的に、今回初めて開催しました。

 メインプログラムである「研究発表」では、鳥取大学医学部 地域医療学講座 特命助教 大塚 裕眞 先生を座長に、各診療施設等から7名の方に発表をいただき、各発表後にはフロアから数多くの質疑がありなど、活発な意見交換が行われました。

 参加者からは、「多職種で色んな立場の方からの発表ではあるが、いずれも患者様のための発表であり、有意義なセミナーだった」、「各施設の取組を参考にしてみたい」、「次年度もぜひ開催してほしい」等の声をいただきました。