8月29日(土)、倉吉体育文化会館「大研修室」にて、「鳥取県国保診療施設等地域医療セミナー」を開催し、約60名の方に参加いただきました。
このセミナーは、鳥取県内の国保直営の診療施設などを主な対象としたもので、各施設や職員間の相互理解と研鑽を目的に、昨年度に続いて2回目の開催となります。
メインプログラムである「研究発表」では、大山町国保大山診療所長 井上 和興 先生を座長に、各診療施設等から6名の方に日頃の取組成果や事例を発表いただき、各発表後にはフロアから数多くの質疑があるなど、活発な意見交換が行われました。
参加者からは、「どの発表もこれからを考えるものであり、当院でも活かせる内容で勉強になった」、「時間も発表もコンパクトで良かった」、「テーマは自由の方が出しやすいが、もしテーマを設定するなら、共通の話題でお互いが議論する場の方が、より深まるのではないか」等の声をいただきました。


<【座長】井上 和興 先生>