今年度第3回目となる標記会議を、令和4127日(水)に開催しました。

 会議前半は、現在開発を進めている健康づくり・保健事業に活用できるアプリについての協議を行い、保険者向けアプリではハイリスク者(今後病気に罹患するリスクが高い人)を抽出する条件の考え方などについて協議を行いました。また、今後開発していく住民向けアプリについて、現在の検討状況を共有するとともに、積極的に活用してもらうための仕掛けなどについても協議を行いました。

 会議の後半では、今年度、国保連合会(健康・医療データ分析センター)が市町村から個別に受託した分析業務2件について分析状況の報告を行い、成果物のとりまとめに向けたアドバイスなどをいただきました。

 その他、来年度に共同分析会議で取り扱う予定としている分析メニューの確認や、共同分析会議の成果を報告した「とっとり・健康寿命延伸フォーラム(10/9:倉吉未来中心)」での様子などを報告し会議を終了しました。

とっとり・健康寿命延伸フォーラムの様子はこちら