鳥取県保険者協議会(国保連合会が業務実施を受託)では、9月23日(金・祝)にとりぎん文化会館において「健康づくりセッション2022in鳥取市」を開催しました。

この健康づくりセッションは、鳥取県保険者協議会が県民の健康づくり意識の向上と行動変容に繋げるために例年実施しており、今年度は「鳥取市民健康ひろば」と共催でイベントを実施しました。

新型コロナウイルス感染症の影響によりここ2年間は開催できませんでしたが、関係団体の協力のもと、感染対策を徹底して無事開催することができました。

コロナ禍での開催となった今回は、アフターコロナを見据えた健康づくりをテーマにした講演会や健康・運動相談コーナー、また関連団体の日ごろの取組を紹介する展示コーナーなど様々なコーナーを設け、全コーナーあわせて延べ260名ほどの来場者でにぎわいました。

来場者からは、「生活習慣病予防のためにできることを続けていきたいと思った」「(骨密度測定を受け)1年ごとに確認して対策したいので、毎年実施してほしい」など、行動変容につながる前向きな意見が聞かれる大変有意義なイベントとなりました。

 

健康・運動相談コーナー

人数制限により密を避けながら、個別の健康相談や運動相談、各種の測定を実施しました。

 相談コーナー

 

展示コーナー

 保険者協議会構成保険者の健康づくりに関する取組紹介や、保険者協議会が実施する鳥取市各地区のデータ分析などをパネル展示し、地区の健康課題を住民に発信するいい機会となりました。

 また、鳥取市の健康づくり推進員・食育推進員の取組なども紹介されました。

展示コーナー

 

 講演会

 イベント後半の講演会では鳥取大学医学部の桑原先生にご講演いただき、保険者協議会で行ったデータ分析の内容も交えながら、健康づくりのために今から始めるべきことなどをわかりやすくお話しいただきました。

講演会