鳥取県国民健康保険団体連合会総合戦略ビジョン

~地域・職域を超えた鳥取県民の健康寿命延伸・地域づくり等への貢献の実現に向けて~

 

 

位置づけ
国保中央会・国保連合会を取り巻く環境が大きく変化する中で、今後直面する多くの困難な課題に的確に取り組み、保険者等の期待に十分に応えていくため、令和5年3月策定の「国保連合会・国保中央会のめざす方向2023」を受け、本会のめざす姿を掲げ、それに向かって中期構想をとりまとめて方向性を示すため、総合戦略ビジョンを策定しました。

施策の柱

事業戦略(4つの柱)

  • 医療を支える専門的・総合的役割の推進
  • 被保険者の予防・健康づくりの進化
  • 介護予防の高度化・効率化の実現
  • 住民のQOL向上を目指した施策の拡大

4つの柱

計画期間

10年後の連合会のあるべき姿を見据えた令和6年度~10年度の計画

基本理念
連合会は、県、市町村、国保・後期の保険者の共同体としての責務を十分認識し、常に保険者等のニーズの把握に努め、コスト意識を強く持ち、事業運営を効率的・効果的に展開するとともに、事業運営の透明化を推進します。


基本目標

地方自治体の医療・保健・介護・福祉の総合的・専門的機関として、国・地方自治体からの多分野(医療・保健・介護・福祉)にわたる業務支援の要請に応え、制度の安定的運営と事業運営基盤を確立します。

医療費の適正化及び地域・職域の垣根を超えた予防・健康づくりを推進し、県民の健康寿命延伸を図るとともに健康づくりが文化となる地域の構築に向け幅広く貢献します。


事業戦略

○持続可能な地域医療・介護の基盤構築や地域共生社会の実現に向けた事業展開を図ります。

○国民健康保険事業をはじめ、後期高齢者医療事業、介護保険事業、障害者総合支援事業、福祉事業等の円滑な運営に貢献します。

○医療・保健・介護・福祉の総合専門機関として、専門性を活かした施策により地方自治体へ幅広く支援します。

 

 


詳細については、次のファイルをご覧ください。
総合戦略ビジョン.pdf(2629KB)