「健康・医療データ分析センター」の設置

左奥より  朝妻米子市民生活部長、中村境港市民生活部長、米川理事、竹間鳥取市福祉部長、小倉常務理事

            左前より   小松理事、宮脇副理事長、石田理事長、西垣副理事長、﨏田理事

 
  令和2年7月9日(木)、鳥取県東部庁舎202会議室で開催された本会理事会にて「健康・医療データ分析センター」設置を記念し、記念撮影を行いました。
同センターは令和2年7月から運用開始し、国保保険者がより地域の実態に即した効果的な保健事業を実施できるよう、各種データを利活用した分析結果・資料等を提供することとしています。

 また、運用にあたっては、匿名化したデータを鳥取大学などの学術研究機関に提供し、専門的な知見(エビデンス)も踏まえた分析を行うことも想定しています。成果物として定型的に作成するデータ・帳票類に併せて、保険者独自のニーズを受けて作成するオーダーメイド型のデータ・統計資料の対応も行っていくこととしています。

【データ分析のメニュー】(例)

定型的なもの

独自のニーズに対応するもの

  • 糖尿病性腎症重症化予防対象者リスト
  • 特定健診受診勧奨者リスト    など
  • ハイリスク群・予備群対象者リスト
  • データヘルス計画の基本データ分析
  • 地域の特性を踏まえた分析    など