レセプト電算処理システムは、診療報酬の請求を紙のレセプトにかえて、電子媒体に収録したレセプト(電子レセプト)で提出することが出来る仕組みを整備したものです。医療機関、審査支払機関及び保険者を通じて一貫した整合性のあるシステムを構築し、業務量の軽減と事務処理の迅速化を実現することを目的としています。
なお、免除または猶予要件に該当しない限り、平成27年4月診療分から原則電子レセプトによる請求が義務化されています。

レセプト電算処理システムの略図